三井住友銀行カードを【Olive】に切り替えたけどVポイント交換でしくじって後悔

Oliveカード

長年使ってきた三井住友銀行のクレジットカード一体型キャッシュカードがICチップ不良になったため、カード再発行のために銀行店舗に行きました。

そこでOliveを勧められて、どのみち再発行で新しいカードになるなら、この際Oliveアカウントに切り替えようということになったのですが、

その手続き中、いままで貯まっていたVポイントも“無駄にならず使える”と説明を受け、行員さんと一緒にその場でキャッシュバック(1ポイント1円としてクレカの利用代金に充当)交換したにもかかわらず、

なんと、適用されることなく、数千円分のVポイントが全部まるまる消滅してしまったのです(涙)

 

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以下に当てはまる方はこの失敗談を参考にしていただければと思います。

  • 三井住友銀行のクレジットカード一体型のキャッシュカードを使っている。
  • 三井住友銀行キャッシュカードと三井住友カードの2枚持ちをしている。
  • 三井住友銀行アプリを利用している。
  • 三井住友カードVpassアプリを利用している。
  • Vポイントを貯めている。
  • 三井住友アプリでVポイントを管理している。
  • Oliveに切り替えを検討中である。

 

まぁ、きちんと規約を読んで管理されている方はこんな失敗はないでしょうが…。

 

三井住友Oliveの問い合わせ先

Oliveフレキシブルペイに関して、問い合わせ先電話番号こちらの記事で紹介しています。

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Olive問い合わせ先のイラスト

 

ネットに載っている問い合わせ先は、「なかなか繋がらない」という声が多いことと、今回私はこの電話番号を知るためにとても苦労したので、こちらも参考にしていただければと思います。

 

Oliveってなに?

三井住友Oliveは2023年3月にスタートしたSMBCグループ(三井住友銀行、三井住友カードなどが共同で提供)の新サービスのことです。

専用アプリ内で三井住友銀行口座の取引、Web通帳、SBI証券、Vポイントなど、さまざまな取引を行ったり管理ができるというものです。

なお、「Oliveアカウント」は三井住友銀行のサービスで、「Oliveフレキシブルペイ」は三井住友銀行と三井住友カード(株)が共同で提供するサービスです。

Oliveフレキシブルペイとは

Oliveフレキシブルペイとは、以下の4つの支払い機能が一体になったオールインワンカードのことです。

  • キャッシュカード
  • クレジットカード
  • デビッドカード
  • ポイント払い

ナンバーレスカードのため、カードに番号は印字されません。

いままでのように何枚も
カードを持つ必要がないから、
口座管理もらくらく、支払いもまとまる

カード番号・口座番号の記載がないナンバーレスデザイン。

出典:三井住友Olive公式

 

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三井住友Olive案内画面

 

【後悔】貯まったVポイントは確実に使ってからOliveアカウントに切り替えるべし

Oliveアカウントに切り替える際、これまでのクレジットカード一体型キャッシュカードのクレジットカード部分は解約になります。Vポイントは引き継がれません。

なので、貯まっているVポイントがあるなら、確実に使ってからOliveアカウントに切り替えて下さい

私の場合、数千円分として使えるはずだったVポイントを交換したものの、そのVポイントが充当される支払日とクレジットカード利用代金の請求月のタイミングが合わずに、Oliveアカウントが開始になってしまったため無駄になってしまったのです。

説明が難しいですが、要するにOliveアカウントに切り替えるタイミングが悪かったんですね。

三井住友Oliveには何度も問い合わせをしましたが、適用されなかったVポイントはシステム上どうすることもできず戻ることはありませんでした。

後悔したこと

今後悔するのは、2枚持ちでも別によかったので、とりあえずICチップ不良のカードを再発行にすればよかったこと(クレジットカードは解約にならずVポイントは引き継げる)、貯まっていたVポイントを確実に消費してからOliveアカウントに切り替えればよかったことです。

自分自身の知識不足もありますが、せっかく銀行店舗で手続きしたのだから、行員さんには一旦そのように勧めてもらいたかったですね。

問い合わせに苦労した「銀行Olive」と「カード会社Olive」

「」内の名称は私が勝手に付けてます。

銀行Olive

このポイントの件で問い合わせしたくてもネットでは問い合わせ窓口にすらたどり着けません。なぜならお客さまサポートには今回のような困りごとに該当する問い合わせ項目はないためです。チャットも役に立ちません。

オペレーターと話したくても人員削減の一環なのか、オペレーターに繋がる電話番号はネットで公表されていないようです。公表されている電話番号にかけても自動音声の対応です。

結局、以前別件で知った「銀行Olive」に電話をかけて事情を説明すると、「ここは『銀行Olive』なのでわからないから『カード会社Olive』に電話して下さい」とのこと。

“ひとつにまとまって便利”と謳うなら、問い合わせ窓口もひとつにしてくれ~。

カード会社Olive

教えられた「カード会社Olive」の電話番号にかけると、これまた自動音声でらちが明かず。それとこの時にわかって驚いたことがOliveフレキシブルペイには会員番号(カード番号)が2つあるということです。

 

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クレジットカードのイラスト

 

「カード会社Olive」の自動音声で入力したカード番号が違うとの音声回答。一体どーゆーことなのか?オペレーターに聞くしかないので、また「銀行Olive」に電話することに。そこで初めて、Oliveにはカード番号が2つあることがわかったのです。

「銀行Olive」にかけたり「カード会社Olive」にかけたり、これの繰り返しでやっと人間に繋がる「カード会社Olive」の番号を教えてもらいましたが、ここまで大きな時間の無駄。しかも通話料有料。

わずかなポイントのことで何をしてるんだか。とはいっても庶民にとって数千円は大きなお金なのでもう意地でしたね。

結局、何度も問い合わせをした(させられた)挙句、Vポイントの適用はできないということであきらめるしかない結果に。

それにしても、銀行Oliveに電話させられたりカード会社Oliveに電話させられたりしましたが、Vポイントについて今回のような場合どうなるのかは、担当者によって言い分が違ったことがいまも納得いかないですが、三井住友Oliveの中の人でさえよくわかっていない印象を受けましたね。

最後に

三井住友Oliveについて文句だけ書いてしまいましたが、メリットについてはこちらの記事を参考にしてみてください。

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三井住友Olive案内画面

 

ここまで読んで下さりありがとうございました。

Oliveフレキシブルペイに関して問い合わせ先電話番号はこちら

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Olive問い合わせ先のイラスト

 

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