三井住友Oliveとは?推しなのか?特徴・特典・Vポイントについてまとめてみました。メリット・デメリットは?

三井住友Olive案内画面

三井住友Oliveは2023年3月にスタートしたSMBCグループ(三井住友銀行、三井住友カードなどが共同で提供)の新サービスのことです。

Oliveアカウントを開設すれば、1つのアプリ内で、三井住友銀行口座/デビット/クレジット/ポイント払い/保険・SBI証券の資産運用など、さまざまな取引を行ったり管理がまとめてできるというものです。

 

この記事では、Oliveの特徴や特典・Vポイントについて、さらに連携アプリについてまとめています。

また、このページからOliveに申し込むと1000円分のVポイントがもらえるキャンペーンもご紹介しています。記事の最後にメリットとデメリットも簡単にまとめていますので、参考にしていただければと思います。

 

三井住友Oliveとはざっくり言うと、

  1. Oliveアカウントに申し込むと
  2. Oliveフレキシブルペイが利用でき
  3. 振込手数料やATM時間外手数料が無料になる特典があり、Vポイントも貯まりやすく使いやすい

というサービスです。

 

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【キャンペーン】Oliveアカウント紹介プログラム

紹介コードを使ってエントリーの上、Oliveに申し込むと1000円分のVポイントがもらえます。よろしければご利用ください。

【手順1】紹介コードFF91773-2045691でエントリーする(所要時間約1分)

 

【手順2】Oliveアカウントを契約する
申込みは三井住友銀行アプリから。

 

【手順3】Oliveアカウントに入金する
契約日の翌月末時点での残高が10,000円以上になるよう入金。

 

【特典の受取】
1~3までの手順を達成した翌月末までに1000円相当のVポイントがもらえる。

本プログラムの詳細はこちら・三井住友Olive公式

①Oliveアカウントとは

Oliveアカウントは、三井住友銀行の特典が付いたパッケージサービスなので、下記①~⑤のサービスを必ず申し込む形になります。

①口座開設
三井住友Oliveアカウントのパッケージサービス1口座開設する

 

②SMBCダイレクト(ネットバンキング)
SMBCダイレクト

 

③Oliveフレキシブルペイ
Oliveフレキシブルペイ

 

④SMBC ID(SMBCサービス共通のID)
SMBC ID

 

⑤Web通帳
Web通帳

 

Oliveアカウントの注意点

上記5つはパッケージサービスになっているため、どれか1つでも解約するとOliveアカウントも解約になって、特典は受けられません。

解約はいつでもできますが、下記以外の注意点もよく確認してから解約するようにしましょう。

ご解約後のVポイント

・新規口座開設と同時にOliveフレキシブルペイを申し込んだ場合は、Oliveフレキシブルペイの解約後、SMBCポイントパックへの契約に切り替わり、Vポイントは引き継がれます。

・すでにお持ちの口座をOliveフレキシブルペイに切り替えた場合は、切替前の口座がSMBCポイントパック契約口座であれば、Oliveフレキシブルペイの解約後、SMBCポイントパックへの契約に切り替わり、Vポイントは引き継がれます。

出典:三井住友銀行

 

②Oliveフレキシブルペイとは

Oliveフレキシブルペイ

 

Oliveフレキシブルペイとは、以下の4つの支払い機能が一体になったオールインワンカードのことです。

  • キャッシュカード機能
  • デビットカード機能
  • クレジットカード機能
  • ポイント払い機能

 

「キャッシュカード」「デビッドカード」「クレジットカード」などと3枚持ちだったなら、それらがまとまって1枚になります。財布がスッキリしますね。

 

Oliveフレキシブルペイの特徴

Oliveフレキシブルペイの特徴説明イラスト

【特徴1】
キャッシュカード機能に加えて、デビット/クレジット/ポイント払いの3つの「支払いモード」をアプリで切り替えて利用できる一体型カード。

 

Oliveフレキシブルペイの特徴説明イラスト2

【特徴2】
カードは「ナンバーレス」。口座番号、カード番号、有効期限、セキュリティコードなどのカード情報が記載されないので安全に利用できる。希望により口座番号は載せることもできる。カード情報はアプリで簡単に確認できる。

いままでのように何枚も
カードを持つ必要がないから、
口座管理もらくらく、支払いもまとまる

カード番号・口座番号の記載がないナンバーレスデザイン。

出典:三井住友Olive

 

Oliveフレキシブルペイの注意点

●Oliveフレキシブルペイを利用するには、Oliveアカウントとクレジット機能の申し込みが必須です。ただし、審査の結果「クレジット機能なし」となった場合でも、選択したランクの年会費が発生するので注意しましょう。(一般ランクなら条件なしで年会費は永年無料)

・クレジットモードについては、満18歳以上(高校生除く)から、お申込可能です。
ただし、ゴールド・プラチナプリファードのクレジットモードは、満20歳以上が対象となります。

・審査の結果、『クレジット機能なし』となった場合でも、選択したランクの年会費が発生します。

出典:三井住友Oliveフレキシブルペイ

 

年会費

ランクは、一般/ゴールド/プラチナプリファードの3つがあり、年会費は以下のようになっています。(横にスクロールして下さい)

ランク一般ゴールドプラチナプリファード
基本年会費永年無料5,500円(※1)33,000円(※1)
初年度永年無料5,500円(※1)33,000円(※1)
次年度以降
割引後年会費
永年無料年間100万円以上のご利用で永年無料(※2、3)33,000円

※1初年度年会費無料プランが適用されます。詳細はこちら
※2年会費永年無料の適用条件について詳細はこちら
※3年会費永年無料の三井住友カードゴールド(NL)をお持ちの場合、Oliveフレキシブルペイ ゴールドの年会費も永年無料です。詳細はこちら
(期間:2023年3月1日~2024年2月29日)

なお、年会費永年無料の場合でも、Oliveフレキシブルペイのカード台紙には一律年会費が記載されます。あらかじめご了承ください。

出典:三井住友Olive

 

Oliveの特典

合せて7つの特典が提供されています。

他行あての振込手数料が無料になるのは、よく利用する場合助かりますね。SMBCダイレクト(ネットバンキング)なら24時間利用できますし。

基本特典3つ

【特典1】
毎月の振込みがお得に。定額自動送金で他行あての振込手数料と取り扱い手数料が無料(何回でも)

三井住友Olive基本特典1定額自動送金で振込み手数料が無料

 

【特典2】
SMBCダイレクト(ネットバンキング)での他行あて振込手数料が無料(月3回まで)

三井住友Olive基本特典2SMBCダイレクトでの他行あて振込手数料が無料

 

【特典3】
三井住友銀行本支店、三菱UFJ銀行店舗外ATMの時間外手数料がいつでも何回でも無料

三井住友Olive基本特典3ATM時間外手数料が無料

 

選べる特典4つ

4つの特典から毎月自由に選べます

  1. 給与・年金受け取りで200ポイントもらえる(月1回)
  2. コンビニATM手数料が月1回無料(ランクがプラチナリファードは月2回)
  3. 対象のコンビニ・飲食店でのVポイント還元+1%
  4. 口座に残高が1万円以上あれば100ポイントもらえる(月1回)

三井住友Olive4つの特典から毎月自由に選べる

 

Vポイント

三井住友銀行の各種取引、三井住友カード、プロミスの利用でVポイントが貯まります。

貯まったVポイントは日常の買い物や景品交換に使ったり、振込手数料割引などに使えます。

キッチン用品や生活家電、各種商品券などに交換したり、Amazonギフト券やAppStore&iTunesギフトカードにも交換できます。

スマートフォンアプリの『Vポイントアプリ』を連携すれば、貯まったVポイントをチャージして普段の買い物の支払いに使うこともできます。

また、2024年春にはTポイントとVポイントが統合されて「青と黄色のVポイント」としてスタートするようです。Tポイントも貯めているならダブルでもっと貯まりやくすなるということですね。

 

Vポイントの貯め方

日々の取引でVポイントを貯める

Vポイントを貯める方法

  1. SMBCダイレクトにログインで5ポイント
  2. 三井住友銀行ATM利用で10ポイント(月3回まで)
  3. SMBCデビット利用額の0.5%
  4. クレジットカード利用額の0.5%
    ※利用するクレジットカードの商品性により異なる。一部提携カード等でVポイント付与対象外のものがある。

 

資産運用でVポイントを貯める

資産運用でVポイントを貯める

  1. 投資信託の購入・自動積立1万円につき15ポイント
    ※店頭書面での購入・預け入れは対象外。他条件有。販売手数料が発生するものに限る。
  2. 外貨預金の預け入れ・自動積立1万円につき15ポイント
    ※円貨→外貨の取引のみ。店頭書面での購入・預け入れは対象外。他条件有。

 

Vポイントアッププログラム

Vポイントアッププログラムに参加して対象のコンビニや飲食店などのサービスを利用すると、最大20%ポイントが還元されます(諸条件あり)

 

Vポイントの使い方

貯まったVポイントは1ポイント1円として使える以外に、他社ポイントや電子マネーにも交換できます

Vポイントを日常の買い物で使う
Vポイントを交換して使う
Vポイントを振込手数料に使う
  1. 日常の買い物でVポイントを使う
  2. 日用品や商品券など景品交換にVポイントを使う
    ・クレジットカードの支払いに充てる
    ・他社ポイントに移行する
    ・Vポイントアプリにチャージする
  3. SMBCダイレクトでの振込手数料の割引にVポイントを使う

 

必要なアプリ

三井住友Oliveは、以下3つのアプリを連携して管理・運用します。三井住友銀行アプリとVpassアプリは必須ですが、Vポイントアプリは必要なら入れるでいいと思います。

  1. 三井住友銀行アプリ(必須)
  2. Vpassアプリ(必須)
  3. Vポイントアプリ(必要ならダウンロード)

 

三井住友銀行アプリとVpassアプリは、共通のSMBC IDが発行されるので、どちらからでも口座残高・入出金明細・カード利用金額の確認・各種変更手続きができます。

 

①三井住友銀行アプリ(必須)

口座の管理に必要です。

“残高確認や振込機能が利用できる他、デビットカード・クレジットカードを含め、三井住友銀行以外の金融資産もまとめて管理できます”

②Vpassアプリ(必須)

Vpassアプリは、カード情報(カード番号・有効期限・3桁のセキュリティコード)の確認に必要です。

「利用通知」「利用制限」「使いすぎ防止」などを設定できます。

例えば「利用通知」を設定しておくと、カードを利用すると「利用通知」が届くので、不正に使用された場合でも早期発見できたり未然に防ぐことができますね。

クレジットカードの利用状況やポイント残高などの確認・交換が24時間いつでもできます。

 

③Vポイントアプリ

貯まったVポイントを「Vポイントアプリ」にチャージしてコンビニや日常の買い物の支払いに使えます。Vポイントが足りないときはクレジットカードや銀行口座からチャージもできます。

Visaが使えるお店やネットショッピングにも使えます。

 

まとめ

最後にメリットとデメリットをまとめてみます。メリットには諸条件がありますがざっくり下記の感じです。

Oliveのメリット

  1. 1枚のカードに4つの支払い機能が入っているので財布スッキリ
  2. 年会費は一般ランクなら条件なしでずっと無料
  3. アプリでお金の管理・運用・支払い方法が一元管理できる
    銀行アプリ/Vpassアプリ/Vポイントアプリ
  4. 他行あての振込手数料が無料
  5. ATMの時間外手数料がいつでも何回でも無料
  6. Vポイントが貯まりやすい。
  7. 2024年春にはTポイントとVポイントが統合されて「青と黄色のVポイント」スタート。

Oliveのデメリット

  1. 三井住友銀行口座(Oliveアカウント)の開設とクレジットカード機能の申し込みが必須。
  2. 紙の通帳は発行されない(Web通帳のみ)。
    ※紙通帳に戻す場合はOliveは解約になり再発行に1100円かかる。
  3. カード利用代金の引落口座は三井住友銀行のみ。他の銀行は設定できない。
  4. カードブランドはVisaしかない。
  5. カード番号が2つある(クレジットカード番号とデビットカード番号)。
  6. 支払いモードの切替やカード情報の確認はアプリの起動が必要。
  7. 家族カードは発行されない。

 

【キャンペーン】Oliveアカウント紹介プログラム

紹介コード使ってエントリーの上、Oliveに申し込むと1000円分のVポイントがもらえますよろしければご利用ください。

【手順1】紹介コードFF91773-2045691でエントリーする(所要時間約1分)

 

【手順2】Oliveアカウントを契約する
申込みは三井住友銀行アプリから。

 

【手順3】Oliveアカウントに入金する
契約日の翌月末時点での残高が10,000円以上になるよう入金。

 

【特典の受取】
1~3までの手順を達成した翌月末までに1000円相当のVポイントがもらえる。

 

本プログラムの詳細はこちら・三井住友Olive公式

 

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