2024年2月に起こったポーランド・ワルシャワからの不審なアクセス問題がきっかけで、Googleアナリティクス(GA4)をやめることにしました。
関連記事→Googleアナリティクス(GA4)をやめるという選択|ポーランド問題を受けて
以下について記載しています。
1、プロパティの削除方法
2、Googleアナリティクスアカウントの削除方法
3、復元する方法
4、トラッキングコードの削除
ー注意ー
Googleアナリティクスは、「アカウント>プロパティ>ビュー」の構成になっています。
「アカウントの削除」を行うと、プロパティやビューのすべてが消えます。
「プロパティの削除」を行うと、ビューも消えます。
1、プロパティの削除方法
複数のサイトを運営していて、アナリティクス解析が不要になったサイトだけを削除したい場合は「プロパティの削除」を行います。「プロパティ名」が間違いないか確認しましょう。
管理→プロパティを選択→プロパティ設定→プロパティの詳細→プロパティ名を確認→「ゴミ箱に移動」をクリック
内容を確認して→「ゴミ箱に移動する」をクリック
以上で完了です。
2、Googleアナリティクスアカウントの削除方法
Googleアナリティクスアカウントを削除すると、アカウント全体(プロパティやビュー)が削除されます。複数のサイトを運営している場合、運用したいプロパティ(サイト)のデータもすべて消えますので注意して下さい。ただし、間違って削除しても一定期間内なら復元できます。
管理→アカウント設定→アカウント詳細→「ゴミ箱に移動」をクリック
内容を確認して→「アカウントをゴミ箱に移動」をクリック
以上で完了です。
復元する方法
間違って削除しても35日以内なら復元できます。「最終的な削除日」を過ぎると完全に削除されます。
管理→「ゴミ箱」をクリック
復元したい項目をチェック→「復元」をクリック
トラッキングコードの削除方法
Googleアナリティクスを削除したら、ヘッダーに貼ったトラッキングコードも削除します。貼ったままだとサイトの表示速度が遅くなるなどの影響が出ます。
「お使いのテーマ トラッキングコード」で検索されると貼った場所がわかると思います。G-で始まる測定IDを消します。
Googleアナリティクスに代わるアクセス解析
Googleアナリティクスに代わる手段もありますので、必要ならそれらを使うこともできます。