このところ立て続けに銀行キャッシュカードがICチップ不良(磁気不良)で使えなくなって、カード再発行などをしました。
カードの仕切りが付いた財布に入れていましたけれど、同時に何枚ものカードが不具合を起こすのは財布のせいかもと思ったので、磁気防止付き・スキミングからも守るRFIDブロックのカード専用ケースを買ってみました。その感想を書いてみたいと思います。
コンパクトで大容量
ケースを選ぶとき、通帳も入ってお札も折らずに入る長財布タイプにするか迷いましたが、私の場合はこれまでも通帳を持ち歩くことはなかったのと、最近はWeb通帳(無通帳型)になってきていることもあって、カード専用のコンパクトで手のひらサイズを選んでみました。
結果、ミニポシェットにすっぽり入るので、身軽で買い物できます^^
選ぶ基準
たくさん商品があり過ぎて、どれも似たり寄ったりで決めるのが難しかったのですが、以下の基準で決めました。
- 磁気防止とスキミング防止機能付きであること。→今はほとんどの商品にこの機能が付いていますね。
- カード収納容量が大きいこと。→最大12枚収納可能。
- 外寸はコンパクトであること。→手のひらサイズ。ミニバッグでもかさばりません。
- カードの出し入れがしやすいこと。→見やすく取り出しやすい。
- 現金も少しは入れることができること。→お札数枚と小銭15枚程度は入る。
- 安っぽくない。→本革。
- 値段。→お手頃価格。
大きく開くからカードが見やすく出し入れしやすい
ガバっと大きく開きます。
▼カードの頭が少し見えるので何のカードかわかりやすく取り出しやすい。
お札も入れることができます。折っても折らなくても。
底部分は仕切られていないので、お札を底を通して収納できます。元々そのような設計かどうかはわかりませんが。
コインも15枚程度入れることができます。ファスナーの開閉も問題ありません。
上の写真は、次の物が入っています。
・カード15枚(仕様は最大12枚)
・免許証
・お札3枚
・小銭15枚
内側のジャバラ式ポケットは12あり、最大12枚のカードを収納できます。私はポイントカードを1ヶ所に3枚入れているので合計15枚のカードが入っています。私のように入れすぎないようにしてください(;^_^A
▼外側にポケットがあるので、交通系のICカードを入れておけば改札で便利です。
デメリット
今のところ、デメリットと言えることはありません。しいて言えば、現金の出し入れは「しやすいとは言えない」ですかね。あくまでも「予備で現金を入れている」感覚です。